海外遠征
埼玉栄高校アイスホッケー部は北海道や日光などの国内はもちろん、海外へも遠征を行ないます。ここでは栄アイスホッケー部の特徴の一つである海外遠征についてご紹介します。
アイスホッケーの本場、CANADAへ
埼玉栄高校アイスホッケー部は、毎年1回のカナダ遠征を行なっています。
初めての遠征は1997年で、その後1999年にもカナダ遠征を実施。 そして2002年以降は毎年1回、カナダ遠征を行なっています。

最初は旅行代理店の協力で行いましたが、少しでも経費をおさえるためにチームで交通機関や宿泊の手配、またジェフ元コーチのカナダの知人らの協力も得ながら、自分たちでほとんどの計画を立てる事にしました。

遠征の内容はその年にもよりますが、およそ10日前後の日程で6〜10試合程度の試合を行ないます。対戦相手はMidget(ミジェット)とよばれる同年代の15歳〜17歳、レベルはAA(ダブルエー)やAAA(トリプルエー)クラスとの対戦です。

試合は親善試合(練習試合)と現地のトーナメントに参加する場合の2種類の試合があります。試合にはAJHL(Alberta Junior Hockey League)などのスカウトも観戦に訪れ、過去のカナダ遠征では埼玉栄高校アイスホッケー部の選手がスカウトされた事も何度かありました。

ちなみに、カナダでは日本とは違い練習試合でも有料の場合がありますが($3〜$5ほど)、それにもかかわらず客席の7割近くが埋まる事もめずらしくありません。

そのほか、NHLやWHLなどの試合観戦と合わせてホームステイも行ない、現地の中学生や高校生たちと交流し生きた英会話を学びます。毎年、地元の皆さんから暖かく迎えられ、試合には国家演奏や市長のフェイスオフ、地元テレビ局による中継や新聞社の取材なども受けます。

これらカナダでの貴重な経験が、インターハイの準優勝や冬季国体での優勝という結果につながりました。また、今後もこのカナダ遠征を継続するとともに、より充実したものにするためにチームは地道な努力を続けています。

遠征のチケットや宿泊先、対戦相手のコーディネートは栄アイスホッケー部のスタッフとOBの父兄、そしてジェフ元・コーチで行なっています。2007年の春までコーチを務めていたジェフ氏はカナダのアルバータ州で大学までプレーヤーとして活躍し、ジュニアでもトップクラスのリーグ「WHL」の一歩手前まで行きました。そのジェフ氏の人脈もあり現地のチームとの親善試合だけでなく同じ年代のチームが複数参加するリーグ戦へ出場することもできました。

>> 2008年 カナダ遠征の写真はこちら
FOOTHILLS BISONS
`99年カナダ遠征のアルバムより



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